対応について
薬の一包化: |
医師の1包化指示に基づきます。多剤併用で服薬管理が困難と考えられる際は、薬局から処方医へ積極的に1包化の提案をいたします。複数の医療機関から多剤複数の処方がある際は、各処方医の了承があれば、すべてまとめて1包化も可能です。
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袋に月日・朝夕の記載: |
名前・服用時点(用法)・薬品名を各包に印字します。服用日の印字も可能です(例:8月1日、8月2日、8月3日・・・)
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錠剤の粉砕: |
ご高齢の場合、嚥下機能を勘案し、錠剤の粉砕または散剤での代替調剤を行います。ただし、錠剤を粉砕することにより①製剤の安定性低下が問題となる場合②薬効の変化が懸念される場合③副作用に影響がある場合④薬品量のロス⑤味・臭いの著しい変化が想定される場合⑥調剤者への毒性が考えられる場合・・などは代替の調剤方法をご相談させていただきます。胃ろうの患者さんの薬剤に関して、医薬品安定性及び経管チューブの通過トラブルが懸念される場合は、錠剤の粉砕ではなく簡易懸濁法で対処できるよう、サポートいたします。
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麻薬の届出: |
平成25年より。麻薬小売業者免許 第25-66号
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